FX相場格言

ユーロ円

8月以降のユーロ円はあれよあれよと値を崩し2ヶ月間で35円の下落を見せる大相場となったが、短期的にさすがにやりすぎと言わざるを得ない。ユーロ円が今後は一気に上昇するとも思えないが、2003年から2006年にかけて130-140円間でのもみ合いが長かったこともあり、少なくとも年末にかけて130円程度を下限として設定してもいいのではないか。

 

週末のIMMではこれだけ動いているにも関わらず、ポジションの傾きは少ないことから膨らませたポジションを落とす動きはほぼ一巡したと思われる。市場の流動性が落ちており、少し大きな玉が入ると大きな値動きにつながる状態が続いているが、中長期を目的とした130円近く、あるいは少し割り込んだあたりでのユーロ円の買いが面白いのかもしれない。

 

但し、流動性がかなり落ちていることから思わぬ安値を見る場面も考えられ、ポジショニングの際のリスク管理(ポジションの量、資金等)は十分に検討したい。